ぎっくり背中
「急に背中に激痛を感じて、動くことができない」
「背中を刺されたような痛みが走り、息を吸うとさらに痛む」
このような症状に心当たりがあれば、「ぎっくり背中」を疑いましょう。
今回は、今まさにぎっくり背中になってしまった方のための応急処置や、対処方法などをご紹介していきます。

目次

  • ぎっくり背中になったらまずすべき事

  • ぎっくり背中ってどのような症状

  • ぎっくり背中の原因

  • できるだけ早く痛みを取りたい場合は?

ぎっくり背中
ぎっくり背中になったらまずすべき事

鹿児島市東谷山翠整骨院

ぎっくり背中になってしまった直後の背中の筋肉は、筋繊維や筋膜が損傷して炎症を起こしている状態です。

ポイント

発症直後は、なによりもまずこれ以上炎症がひどくならないように、患部をしっかりと冷やしましょう。


タオルを巻いた保冷枕を患部に当てたり、冷湿布を貼るなどして安静にして 背中が一番楽な姿勢で横になりましょう。


ポイント

休むときは「横向きで膝を曲げて背中を軽く丸めた姿勢」が、背中に負担をかけないのでオススメです。


しかし、あまり長く安静にしていると回復を遅らせてしまう場合があるので、安静期間は長くても3日程度(痛みが激しい場合はこの限りではありません)にします。

炎症がおさまりある程度痛みがひいてきて身体が動かせるようであれば、今度は患部を温めて血行を促進し、固まった筋肉をほぐすためにゆっくりと少しずつ背中を伸ばしましょう。

美容室2

ぎっくり背中
ぎっくり背中とは?

鹿児島市東谷山翠整骨院

背中に急な痛みが走る「ぎっくり背中」。 この痛みは背中の筋肉や、筋肉を包み込んでいる筋膜という組織が破れてしまうことで起こります。

ポイント

いわゆる「肉離れ」のような状態で、縮こまった筋肉が急に引き伸ばされたときや、こり固まった筋肉に急激な力が加わったときなどに発生しやすいのが特徴です。


痛みの強さは場合によってさまざまで、軽い寝違え程度の痛みから、重度のものだとその場から動けなくなるほどの痛みが生じることもあります。 何の前触れもなく症状が突然表れることがほとんどなので、日頃からしっかりと対策しておくことが重要です。 もし急にぎっくり背中になってしまった場合もあわてずに、正しい対処法で早期回復を目指しましょう!

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ぎっくり背中
ぎっくり腰とぎっくり背中の違いは?

鹿児島市東谷山翠整骨院

痛み方が似ているため、よく間違われやすい「ぎっくり背中」と「ぎっくり腰」ですが、原因や痛みの出る箇所が若干異なります

「ぎっくり背中」は先程も解説した通り、背中の筋肉や筋膜が断裂してしまうことで起こります。

痛みが表れるのは肩甲骨付近から腰のあたりまで、人によってさまざまです。

「ぎっくり腰」は腰を支える靭帯や腰の骨(腰椎:ようつい)、椎間板(ついかんばん)が損傷し、神経を傷つけてしまうことなどが痛みの原因として挙げられます。 痛みの出る場所は腰や骨盤付近です。

ポイント

つまり、「ぎっくり背中」は筋肉や筋膜そのものが傷ついたことによる「肉離れ」のような状態であるのに対し、「ぎっくり腰」は損傷した骨や靭帯が神経を刺激する「捻挫」のような痛みだという違いがあります

ぎっくり背中
ぎっくり背中はどれくらいで治るの?

鹿児島東谷山翠整骨院

ポイント

治療機関などに頼らず安静にしていた場合、痛みが発生してから完治するまで平均して5日から2週間程度の日数を要します。


最初の2日間は少しずつ痛みが増していき、寝返りをうつなどの背中を動かす動作が困難になります。就寝中に痛みで目が覚めてしまうこともあります。

3日目からは身体を軽く動かせる程度の痛みに落ち着いてきますが、くしゃみなど背中に力が入るような動作ではまだ強い痛みが表れるので注意が必要です。

4~5日ほど経過すると背中に違和感が残る程度となり、就寝中に痛みで目覚めることもほとんどなくなります。

こちらは比較的軽度な症状の場合の経過となりますが、重度の場合は身体を動かせないほどの痛みが1週間程度続き、完全に痛みが取れるまで1ヶ月かかることも少なくありません。

ぎっくり背中
ぎっくり背中の原因

鹿児島市東谷山翠整骨院

ほとんど前触れ無く引き起こるぎっくり背中ですが、実は大きく分けて3つの原因があります。

今ぎっくり背中に悩まされている方はもちろん、予防や対策を考えている方も、しっかりと確認しておきましょう。

筋肉のこり固まり

長時間におよぶデスクワークや立ち仕事など、同じ姿勢を長く続けていると、次第に肩や背中の筋肉がこり固まってきてしまいます。 このとき意識に反して上半身を急に動かしたり、くしゃみなどで予想を超えた力が背中に加わると、固まった筋肉が急激に引き伸ばされて筋肉の繊維や筋膜が裂けて、急激な痛みとして表れます。

運動不足

運動不足により固くなった筋肉も、ぎっくり背中の原因となります。

筋肉とはそもそもゴムのような性質をもっていて、引っ張ると同時に元に戻ろうという力が働きます。 しかし、古くなった輪ゴムがすぐに切れてしまうように、運動不足で柔軟性を失った筋肉は急な動きに耐えきれず、軽微な力で傷付いてしまうのです。

姿勢の悪さ

私たちの身体は重たい頭からの衝撃を吸収し、バランス良く支えるために、緩いS字カーブを描く形で背骨が連なっています。 しかし、猫背などの不良姿勢ではこのバランスが崩れ、首から背中の筋肉にかなりの負担がかかってしまうのです。 筋肉への過度な負担が筋肉疲労を招き、筋繊維の伸縮性が悪くなってしまうことで、ぎっくり背中を発症する場合もあります。

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ぎっくり背中
できるだけ早く痛みを取りたい場合は?

鹿児島市東谷山翠整骨院

ぎっくり背中を自力で回復するためにはある程度の安静が必要ですが、仕事や家事などの都合で休む暇がないという方がほとんどです。

  整骨院ではぎっくり背中の痛みに対して即効性の高い施術をしてもらえるので、早期の回復につながります

一人ひとりの症状や痛みの程度に合わせた治し方や予防法も聞けるので、どうしても即効で痛みをなくしたい場合は翠整骨院へご相談ください!


私たち翠整骨院では、国家資格をもった筋肉と骨のプロフェッショナルがぎっくり背中の施術にあたらせていただきます。 急な背中の痛みでお悩みの方はお気軽にご相談ください!

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鹿児島市東谷山にある翠整骨院は 平日21時まで土日診療しています。

予約優先制になりますので待ち時間なくご案内することができます!

駐車場5台完備していますのでお車でお越しの方もご安心ください!

 ぎっくり背中・急な背中の痛みでお困りでしたらお気軽にご相談ください。

お気軽にお問い合わせください。

お急ぎの場合は電話窓口まで、

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ネット予約・line予約もございます

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駐車場5台完備しています。

翠 整骨院

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鹿児島県鹿児島市東谷山3-35-24

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099-296-9910

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